WATARI-UM  
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about WATARI-UM
・建築家マリオ・ボッタ(スイス)からの「建築彫刻」の美術館
・1990年9月開館
・展覧会作りの世界的な専門家を招き、コンテンポラリーアートの発展に国際的に貢献しているアーティストの参加を実現
・国際的アートにおける日本の位置の再検討を迫る場
・日本やアジアのアーティストについても丹念な関係構築
ワタリウム美術館へ

アートの「世界」は、いま文字通り「世界のアート」へと、広がろうとしています。そしてワタリウム美術館は、そうしたアートの発展の中心の一つをなしていると、わたしは考えています。いま、世界の至る所で多くの人々が求めてやまないものを、ワタリウム美術館は最も高いレベルで、しかも極めて洗練された方法で、実現しているのです。

ワタリウム美術館ははやくもその出発点から、山の頂きを見つめていました。このことは、美術館の設計のために建築家マリオ・ボッタを招いた決断に、すでに見ることができます。また、展覧会作りの世界的な専門家を招き、コンテンポラリー・アートの発展に国際的に貢献しているアーティストの参加を実現したことからも明らかです。東京という土地に根を下ろした活動でありながら、閉じこもった地域主義に陥ることなく活動を続けているのです。

こうした極めて高い水準で、国際的なアートにおける日本の位置の再検討を迫る場が、出現しつつあるのです。最高の物さしを選んだことは、最も厳密な判断を下す事だけでなく、最高の挑戦を生み出す事をも意味するのです。

美術館の選択としてこれまでに採り上げたアーティストのリストから浮かび上がってきたのは、ワタリウムがはっきり日本に基盤をおいている事です。そして同時にワタリウム美術館は、どこの土地であれ、重要だと考えられているものであればすべてを展覧会として紹介しています。閉鎖的な「地域主義的」という言葉でも、「国際的」という言葉でも、くくることはできません。それは、独自の文化が育んだ感性にもとづいて世界との絆を求める、日本の選択の現れなのです。

また一方、ワタリウム美術館は、日本やアジアのアーティストについても密度の高いリサーチを行い、丹念な関係作りをしています。美術館が行う提案全体の中で、欠くことのできない部分を構成する可能性を、アーティストたちは与えられているのです。
こうして、ワタリウム美術館は、世界のあらゆる土地の人が耳を傾ける、ひとつの声になりつつあります。いまを超えて、いつか日本がワタリウム美術館にさらなる感謝の言葉を贈る日がやって来ることでしょう。

ヤン・フート(ベルギー・ゲント現代美術館館長, ドクメンタ9芸術監督)

The world of art is increasingly becoming art in the world.
Within that development I find the Watari-Um Museum to be one of the central places. It is realizing on the highest level and in a very refined way what many people are trying to do everywhere. From the very beginning the Watari-Um Museum has aimed its gaze at the top of the mountain. This could already be seen in the decision to invite Mario Botta to design the building. It could be seen by the invitation of world specialists in exhibitionmaking and the inclusion of artists that are international references for the development of contemporary art. Never was there a confusion between having local roots and being regionalistic.

Due to these extremely high standards there is now a platform arising for redefining the place of Japan within international art. Choosing for the highest measures does not only mean making the most severe judgments, but also generating the highest challenges.

The choices that are appearing in the list of the artists are clearly Japan –based. The Watari-Um Museum is neither regionalistic, nor inter-nationalistic in the sense that it is showing whatever is considered important everywhere. It is: Japan choosing its links, based on the sensibilities of its own culture.

At the same time it is intensively researching and carefully engaging with Japanese and Asiatic artists, therewith enabling them to be an integral part of the whole proposition of the museum, which is one that is becoming a voice to be listened to everywhere. Once Japan will feel more grateful to the Watari-Um Museum than it can now imagine.

Jan Hoet

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交通 営団地下鉄・銀座線「外苑前駅」より徒歩8分
(青山通りを渋谷方向に向い、青山3丁目交差点を右折、1つ目の信号機左)
住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
tel:03-3402-3001 fax:03-3405-7714
e-mail: official@watarium.co.jp
開館時間 11:00am〜7:00pm
毎週水曜日は、9時まで延長
休館日 月曜日(祝祭日除く)
年末12/31〜年始1/4まで休館
入館料 一般1000円 学生800円 会員無料
(会期中、何回でも入館できるパスポート制)
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東京都渋谷区神宮前3-7-6
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