水の記憶  Water in Head
ファブリス・イベールが「水の記憶」を最初に発表したのは、パリ市近代美術館の『ヴォアラ』展(2000年)で、世界中の飲料水を集めたものです。
大地から採取されたこれらの水は、何万年にもわたる大地の記憶を含んでいる。
地球環境を考えたこの作品は、今回の日本での展示で、海外の飲料水230種に日本の飲料水100余種を加え展示され、その後もそれぞれに地域の水を加えながら変化を続けていきます。

"Water in Head" Fabrice Hybert Allright reserved by Fabrice Hybert and WATARIUM 2001