lectures / workshop
現代アートは、『今をどう生きるか』という問いから始まります。
かつて、現実生活からのがれて、山で一人籠って制作した絵画を鑑賞する時代と、厳しい毎日に追われている現代人が作品に感動する時代とは、明らかに違うものになっています。

ワタリウム美術館は、展覧会に関係した講演会やワークショップだけでなくテーマ別の研究会、講演会、ワークショップを年間で行っていきます。他分野の専門家たちから多くの幅広い知識と考え方を学んでいきながら、新たな現代アートとの接点を探ります。
過去に行われた講演会、ワークショップリスト 1990-1993 / 1994-1995 / 1996-2000
一日幼稚園+小学校
現代作家、伝統芸能、ダンサー、作歌など普段子供たちが接する事が少ないクリエイターたちと<心の世界>を楽しく広げる、親子一緒に参加できるコミュニケーション・ワークショップです(幼稚園)。小学校のプログラムはそれをステップアップさせたものです。
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子どもたちの未来研究会
未来の教育のために実際にお子さんを持つ両親や教育の現場に立っている人たちに向けた会です。世界における幅広い分野にわたる幼児教育者たちが、幼児教育の可能性を示唆します。
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アート的旅行学
アートを軸として、旅のベテラン講師の方々を招き、講演会と限定した人数で、講師と旅を楽しむ、そんな会を新しく催け、アートを楽しむ会です。
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庭園倶楽部
この研究会の視点は、時代と共に移り変わる住まいと庭の関係を通し、その背景にある日本のあり様を検証していきます。多くのスライド上映を通じて、2000年にわたる日本の庭園美学を勉強する集まりです。
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岡倉天心研究会
『茶の本』を英語で書き上げ、日本初の米国でのキュレイターして活躍した岡倉天心。近代化、西欧化路線の限界、終焉、新たな脱近代化文明世界への転向にさしかかりつつある二十世紀の現在に岡倉天心は何を語ってくれるのか?
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西欧思想一日大学
世界的な博物学者、南方熊楠(みなかた くまぐす1867-1941)は、「歩くエンサイクロペディア(百科事典)」といわれ、民俗学の先達である柳田国男からは「日本人の可能性の極限」と讃えられた超人です。那智(和歌山県東牟婁郡)の原生林に分け入り、熊楠はその目で何を見たのか。本講演会シリーズでは、熊楠研究の最前線に立つ講師陣に、新しい視覚で御講演頂き、超人・熊楠の生涯と業績を貴重な資料と研究によって浮き彫りにします。
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西欧思想一日大学
日頃私たちは、単に難しいと思って来た哲学者たちの「考え方」精神に触れる事により解りやすく創造の世界と未来に展開する会にしたい。前年の日本編に引き続き、それぞれ、オーソリティである講師の方々を迎え、興味深く開催。
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経済とアートの新空間
経済のスペシャリストであり、また一方で文化と深く関わりを持っている方々とともに、経済とアートの現代の接点を探していきます。
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中近東一日大学
世界中が、イラク攻撃の話題で充満しているなか、 日本人には解かりにくい中近東をもっと深く知りたく始めます。2003年は「中近東を知る」を 哲学・一日アート大学・第六回として スペシャリストの講師の方々を迎え、開催致します。
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現代アート大学
1992年から始まったこのシリーズは、アーティストや評論家だけに限定したものではなく教育者やデザイナー、また海外からのゲストなども迎え、幅広く現代アートをとらえていきます。
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